古いコンテンツにイライラ

 インターネットであれこれ検索していると、古いコンテンツにイライラさせられることがときどきあります。例えばアプリケーションソフトやパソコンのOSに関する使い方やその情報に関するものなど・・・。

 なぜイライラさせれらるのか?というと、キーワードをいくつか入れてそれに該当するページがリストアップされますが、いざページを開いてみると数年前のコンテンツで使いものにならなかったり、情報の鮮度が落ちて既に知っているものであったりなんてことがあり、なかなか欲しい情報にたどり着けないためにイライラするのです。他にも回りくどくグダグダと数十行に渡り細か過ぎる解説していたり、数ページに分けていたりと、各々の営利的な意図があってのことと察しがつくのですが、利用する側にとっては有難くない。事前に検索の設定を変更すれば ある程度それを回避することはできますが、検索結果の上位にはその当時良質であったろう古いコンテンツがあいかわらず居座っていることがよくあります。

 愚痴になってしまいますがコンテンツの内容によっては、コンテンツの掲載日を載せるとか、有効期限のようなものを表示するべきだと思うんです。無数のコンテンツが存在している現在ですが、良い情報も悪い情報も無差別に過多に存在している状況です。画面に映し出されるキレイな体裁と活字に騙されず、自分に有効で必要な情報だけを選別するセンスと能力を身につけることが大切だと思います。地球の裏側で起きていることが数秒後に伝わってくるスピーディな時代ですが、情報を鵜呑みにできない分だけ選別には苦労しますね。

自分のサイトではそのようなことが無いように、努めたいと思います。

 2015年8月16日