特装車コンサルティングサービス

　インターネットであれこれ検索していると、古いコンテンツにイライラさせられることがときどきあります。例えばアプリケーションソフトやパソコンのOSに関する使い方やその情報に関するものなど・・・。

　なぜイライラさせれらるのか？というと、キーワードをいくつか入れてそれに該当するページがリストアップされますが、いざページを開いてみると数年前のコンテンツで使いものにならなかったり、情報の鮮度が落ちて既に知っているものであったりなんてことがあり、なかなか欲しい情報にたどり着けないためにイライラするのです。他にも回りくどくグダグダと数十行に渡り細か過ぎる解説していたり、数ページに分けていたりと、各々の営利的な意図があってのことと察しがつくのですが、利用する側にとっては有難くない。事前に検索の設定を変更すれば ある程度それを回避することはできますが、検索結果の上位にはその当時良質であったろう古いコンテンツがあいかわらず居座っていることがよくあります。

　愚痴になってしまいますがコンテンツの内容によっては、コンテンツの掲載日を載せるとか、有効期限のようなものを表示するべきだと思うんです。無数のコンテンツが存在している現在ですが、良い情報も悪い情報も無差別に過多に存在している状況です。画面に映し出されるキレイな体裁と活字に騙されず、自分に有効で必要な情報だけを選別するセンスと能力を身につけることが大切だと思います。地球の裏側で起きていることが数秒後に伝わってくるスピーディな時代ですが、情報を鵜呑みにできない分だけ選別には苦労しますね。

自分のサイトではそのようなことが無いように、努めたいと思います。

 2015年8月16日 

　掲載したミニカーの画像は、『ふざけてんのか？！』と誰かに叱られそうですが、大マジです。『どのメーカーにも媚びることなく、また特装車を楽しく表現したい！』と既成概念にとらわれないで考えていたらこうなりました。それはさておき、２０１４年秋に会社を退職してから間もなくの話です。

　私が『会社を退職した』と聞きつけた友人から、私を待っていたかのように『君にピッタリの仕事があるんだけど、手伝ってくれないかなぁ？』と、誘われた仕事が独立して最初の仕事になりました。退職後 間もない私にとっては、仕事をいただけるなんて非常にありがたい話でしたが、なんと組立車扱いの電気自動車。改造自動車は日常的に過去幾度となく扱ってきましたが、開業準備もままならない私にとって組立車というのは、たいへんな重労働。いきなりの大仕事となりました。基準緩和認定も伴い、結局 書類審査の決裁がおりたのは、年が明けて２月になってからでした。

　さっそく苦労話ができてしまいましたが、このクルマのために１週間で３回徹夜したのは、人生初のことでした。流石にこのときは、アタマの中がぐらんぐらん。数年前に偶発的な緊急業務で、一人黙々と会社で一夜を過ごしたことが思い出されました。

　これからは、『マイペースで仕事ができたらなぁ・・』と思っています。

Ｐ.Ｓ.

　不定期ですが、このブログで特装車や改造車、法規だけでなく身のまわりの話題も取り上げたいと考えています。退屈な話にならないよう努めたいと考えていますので、仕事の息抜きにでもアクセスしていただけたらさいわいです。

2015年5月19日